医学的にはまだ発症原因などが不明とされている関節リウマチ。
それでも治る人たちがいる関節リウマチ。
いったいどうやったら、その病気は治るのかな?
いきなりだけど、質問です!
あなたは何が関節リウマチなどの病気を治すと思う?
病院のお医者さん?
処方された薬?
日々の食事?
適度な運動?
快適な睡眠?
流れる時間?
ゆっくり休める環境?
家族など周囲の人々?
それとも…
今回は、わたしが関節リウマチや線維筋痛症の病気をして、劇的に改善する前に気づいた、病気を治す上で鍵となったであろう、あることについてお話ししていくね。
もしあなたが関節リウマチなどの病気をしているなら、何がその病気を治すのか改めて一緒に考えてみよう!
もくじ
病気はお医者さんが治してくれるという考え
多くの人が思いがちな「病気のことなら専門医へ。 先生!この病気をなんとかして!」という考え。
わたしは関節リウマチなどになった当初はまさにこの考えで。
「先生助けて!なんとかして~!(>_<)」という思いがあったから、自分の病気を治してくれる最適な先生を探したりしてたんだよね。
でも実はこの当たり前のように思いがちな考え、裏にとんでもない思いが潜んじゃってるんだよね。
それに気付いたのは、2件目の病院で先生にこんな質問をされたから。
「その病気はどうしたら治ると思う?誰が治すの?」
先生なにを言ってるの?病気を治すのが先生の仕事でしょ?
そう思ったけど、よくよく考えると、このこたえにかなり違和感があることに気がついたんだよね。
あなたは『病気はお医者さんや薬が治すもの』って思ったことはないかな?
もしも病気はお医者さんや薬が治すものだと思い込んでいるなら、よく考えてみてね。
自分の体は他者であるお医者さんや薬が治すもの・・・
治るか治らないかは他者(お医者さんや薬)次第・・・
つまり、自分にはどうすることもできないって言ってることになるんじゃ!?
でも本当に、その病気は自分ではどうすることもできないのかな?
自分の体をどうするか、自分以外の人やモノにゆだねることは当たり前のことなのかな?
ううん。きっとそんなことないよね^^
治すと決めるのは自分自身!
だってその体はあなたの体なんだから。
あなたの体を治せるのは、ただ一人。あなただけだよね!
病院が良いとか、悪いとかの話じゃないよ。
病院でも薬でも、サプリメントでも、食べ物でも、健康アイテムでも、運動でも、その他治療行為でも
「これをしたら治る!」とあなた自身が確信あるものなら、きっとどんな方法でも効果を感じることができると、わたしは思うんだ。
ただ、それらの方法はあくまでも利用する手段の1つ。
あなたが「わたしはコレで治る!」と決めて、自分自身でそれを選んで行動することこそがとても重要なことなんじゃないかな。
関節リウマチ、線維筋痛症などの病気を治した鍵となった力
それを意識することで今まで思うように治らなかったり、波があった体調がおもしろいくらいすごい勢いで改善していったんだ。
今では病気をする前よりも元気になっちゃったのでは?と思えるほどに!
それは、決断力!
言いかえると『自分で自分のすることを選んで、決める力』
それは自分で自分に許可を出すという、とても重要でパワーあふれる行為!
何事もされてるんじゃない、わたしがしてるんだ!
そう認めることで、やっと自分の舵を自分で握ることができるんじゃないかな。
「わたしのコントロール権はわたしにある!」
自分の人生の中心に自分をおくことで、病気も健康も幸せも自分でコントロールすることができるんだと、わたしは思うんだ。
決断とセットでついてくるもの
ただ、この決断にもれなくセットでついてくるものがあるんだよね。
それは責任。
自分で決断したということは、同時に自分で自分のしたことに責任をとることにつながる。
決断をしてもいいし、しなくてもいい。
決断しないことにもメリットはあるしね。
それは自分以外のもののせいにすることができる。
「病気が思うように治らない!先生のせいだ!」
「何か今日は調子がよくないな・・・薬のせいだ!」
「あれ?なんだか症状が気になるぞ。そうだあのアドバイスをしたあの人のせいだ!」
みたいにね^^;
そう責任をとらなくてもいいんだよね。
何かが起きても、自分以外のもののせいにできるのは楽なのかもしれない。
それに、自分で決断しなくても周りの何かの影響を受けて、病気が治ることもあると思うんだ。
「理由はわからないけど、なんか周りに身をまかせていたら治っちゃった。」みたいなね。
でも、根本的なことが分からないまま、同じような考え、同じような生活をしていたら、また同じような病気をしてしまうかもしれない。
それに、周りに身をまかせるということは、自分がどこに向かっているか分からないってことになるよね。
舵の握られていない船と、舵を握って進んでいる船と、どちらが目的の島にたどり着く確率は高いんだろう?
病気を治すのもきっと同じようなものなんじゃないかな。
決断力を鍛える簡単な方法
今ではほとんどのことを当たり前のように自分で決断しているわたしだけど、病気をしている最中は無意識に決断を他人にゆだねたり、病気の理由を何かのせいにしていることが多かったんだ。
買い物をするにも自分が一番ほしいものがわからなかったり、病気を過去に起きた出来事のせいにしたり、ウイルスのせいにしたりしたこともあったな^^;
だから病気をしている途中、決断力を鍛えることをはじめたんだ。
まずは慣れる
自分で選ぶことに慣れてないと、いざという時どういう決断をするか迷っちゃうかもしれないよね。
だから、まずは小さなことから自分で決めて、決断をする生活に慣れていったんだ。
例えば、今晩のご飯は何を食べるとか!
体に良いから、悪いからなど、周りから得た知識や世の中の常識だと思っていることにとらわれず、「わたしが食べたいから」と思うものをチョイスしてみたよ。
あとは、今日はどんな服を着てどんな気分ですごすとか、今日一日をどんな日にするとか、朝起きたときに自分で決めたりもしたな。
「今日はどんな1日にする」という決断は、全て病気をやめた今でも続けている習慣だよ^^
結果的にいつもと同じような行動をすることになっても、選んだ理由は全然違う。
小さな決断を繰り返すと、自分で決断することが当たり前になってくるよ。
言葉の力を利用する
主語を「わたし」にしてみる。
同じ行動でも言葉を言い換えるだけで、自分で決断した行動にすることができるんだよね。
- 幼い頃、親から「食後は歯を磨きなさい」と言われたから磨く
↓
わたしは歯を磨くとスッキリ気持ちよく感じるから磨く - 先生が「次回は検査しましょう」と言ったから病院にいく
↓
わたしが検査して自分の体の状態を知りたいから病院にいく - 病院の先生が・・・薬が、食べ物が、この治療法が病気を治してくれる
↓
わたしが病気を自分で治す!病気をやめる!
これも結果的な行動が同じだったとしても、主体的な考えで行動することで、脳内の動きは確実に変わってくるよ。
だって他のものに影響されている状態と、自分で決断して動いている状態と、脳や体に出てくる反応が同じはずないしね。
さいごに
いかがでしたか?
「あなたは何が関節リウマチなどの病気を治すと思う?」
という最初の質問のこたえに変化はあったかな?
実はこの質問、全員に共通した正解のこたえは無いんだよね。
だって、どのこたえだろうと、それを決断するのもあなた自身だから。
大丈夫!きっとあなたの病気もやめることができるよ。
自分の舵を再度にぎりしめて、あなたの望む目的地へ進んでいきましょう^^
他にもわたしが治るスピードが加速した考え方について書いてる記事があるよ。
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今日も最後まで読んでくれて、ありがとう(*´∀`*)
あなたのより健やかでより幸せな日々のお役に立てたら嬉しいです!
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