前回の無月経が治った体験談の続きだよ。
まだ見てない人は、よかったらこっちも見てみてね。
無月経が治った①リウマチ治療に集中して2年間ほぼ放置だった生理が復活した体験談
わたしは血液検査の結果、女性ホルモン値が少ないことが判明したから
無月経の間、普段の生活から「女性ホルモン」をアップするためにいろいろな工夫をしてたんだ。
無月経じゃなかったとしても、大人の女性なら月経、妊娠、更年期にも深く関わる「女性ホルモン」を気にしたことはあるんじゃかな?
今回はわたしが無月経を治すためにどんなやり方で女性ホルモンアップをしたのか、その具体的方法を紹介するね!
もくじ
無月経を治すためにしたこと
物理的に体を温める
身体を温めることで子宮や卵巣の働きを促進して、ホルモン分泌アップ効果をねらったよ。
まずは、物理的に体を温めた方法を紹介するね。
お風呂
湯船にしっかりつかって、体の芯から温まる
ややぬるめのお湯(37~38度くらい)に15分ほどつかると芯から温まるよ。
長湯しすぎると疲れちゃうこともあるみたいだから、適度につかるのが効果的だよ。
カイロ
下半身を中心にお腹、腰、足の裏などにカイロを貼る
特に効率良く体を温めるれる場所は『仙骨』。
仙骨は、お尻のわれめがはじまるちょっと上あたり。
上半身と下半身をつないで、背骨の土台になっている重要な骨の一部。
お腹と比べて脂肪が少ないから子宮を効率よく温められるよ。
腹巻
冬だけじゃなくて、一年中腹巻を愛用
冬は厚手、夏は薄手と1年中腹巻をしてるんだ。
夏場は冷房がきつい場所もあるけど、お腹をあたためているだけでどこでも快適にすごせるよ。
シルクの下着
靴下、腹巻、トップスインナー、レギンスなどを着用
「冷えとり」でも知られるシルク素材。
シルクは吸湿性と放湿性があって、綿や他の素材に比べてあたたかく感じる素材で
人の肌と同じタンパク質から構成されてるから、触り心地もよくてお肌とも相性もいいよ。
遠赤外線マット
体の芯からじんわり温まる遠赤外線のマットを愛用
寒い時期は座るときにも膝にのせたり、腰に当てたり、寝るときも10分くらいベットに入れてるよ。
毎年冬になるとこのマットにお世話になってます!
食事から体を温める
食事からも体を温める方法を試していたよ。
白湯
内臓をあたためるためにも1年中愛飲
もともとお水好き♪
暑くて冷たいものが飲みたいときは常温のお水を飲むこともあるよ。
生姜
生姜は加熱すると『ジンゲオール』という成分が『ショウガオール』に変化するから
生の状態と、加熱した状態では効果に違いがあるよ。
生の生姜:解熱作用、解毒・殺菌作用
加熱した生姜:体を温める、脂質分解促進、胃の粘膜保護
粉末生姜は『ショウガオール』の成分も含まれてるし、手軽に毎日取り入れやすいからオススメ!
わたしは、紅茶、汁物、カレーなどに入れてるよ。
食事から女性ホルモンアップ
女性ホルモンアップが期待できる食べ物を普段の食事にとりいれていたよ。
オイル
女性ホルモンの材料はタンパク質とコレステロール。
食事で摂った油がコレステロールに変わるから「オリーブオイル」「エゴマオイル」「亜麻仁オイル」「サチャインチオイル」を食事に取り入れてるよ。
わたしはアレルギーで食べれなかったけど「アーモンド」「クルミ」「卵」にも良質な油が含まれてるみたい。
キャベツ
キャベツに含まれる『ボロン』という成分は女性ホルモンの1つ「エストロゲン(卵胞ホルモン)」を活性化させる働きがあるみたい。
この「ボロン」は豊胸サプリにも使われている成分みたいだね!
わたしはキャベツで作るザワークラウトを食べて、手軽にボロンを摂取してるよ。
リウマチ・アレルギーと食事|免疫力を上げるザワークラウトとは!?レシピ有
ちなみに調べてみると他にも女性ホルモンアップを期待できる食べ物が!
わたしはアレルギーで食べなかったけど、アレルギーがない人にはいいかも^^
大豆製品
大豆に含まれいる「イソフラボン」が「エストロゲン」に似た働きをしてエストロゲンの手伝いをする
カボチャ
カボチャに含まれている「ビタミンE」が脳の下垂体や卵巣に働きかけて、女性ホルモンの分泌をコントロールする
アロマ
好きな香りでリラックス&オイルの効能に期待
わたしはクラリセージ、ラベンダー、ユーカリがお気に入り。
このクラリセージは女性に嬉しい効果があるんだ!
クラリセージの香りは独特で苦手な人もいるみたいだから、興味がある人は実際にお店で香りを確認してみてね。
わたしはほんのり甘く感じて、わりと好きな香りだよ。
クラリセージの効能
- 女性ホルモン系のトラブルに効果的
- 生理痛や筋肉痛の緩和
- 免疫系を高める
- 鎮静効果がありリラックスを誘う
- 不安を和らげ、幸福感を与える
女性であることを楽しむ
ファッション
スカートやワンピースなどを積極的に着る
一時期は、動きやすいという理由でパンツを履くことが多かったけど
スカートなど、より女性を意識する服装を心がけていたよ。
女性的な服装をすると、自然と立ち振る舞いもより女性らしいものになっていくよ。
なによりお気に入りのスカートをはくと、気分もウキウキするしね!
色の力を利用する
ピンクの力で女性ホルモンアップ!
ピンクを認識することで、脳が女性ホルモンの分泌をうながすという研究結果が!
特に淡いピンク色は自律神経をととのえて、血行促進や美肌効果も期待できるとされてるみたい。
洋服やカバンなど面積が大きいものに取り入れるのは、わたしには合わなかったから
インナーや財布、ハンカチ、携帯の待ち受け画像などで、身につけたり、よく目にするところにできるだけピンクを取り入れていたよ。
特に効果を感じた方法はコレ!
基礎
体を温める!!
体内温度が上がると、女性ホルモンが活性化するだけじゃなくて、免疫力も高まるよ!
体温を1度上げると、免疫力は5~6倍にアップするみたい。
これはオススメ!
女性であることを楽しむ!!
物理的に工夫をすることも大切だけど、気持ちが体に影響する部分も大きいと思うんだ!
今のままじゃいけない!
アレしなきゃ!
コレしなきゃ!
そんな風に思ってたら、せっかく効果があることをしても、ストレスがかかって逆効果になっちゃかもしれないよね。
スカートを積極的に着たり、ピンクを意識的に取り入れたりして
もっと、もっと女性であることを楽しんでみよう♪
さいごに
いかがでしたか?
今回は、わたしが無月経を治すためにしたことをお話したよ。
これらのことを続けていたら、低かった女性ホルモン値も基準値内に入って、生理も復活したからけっこう効果はあったんじゃないかな。
もし、あなたも試してみようと思うものがあったら、ぜひ楽しみながら実践してみてね!
次回は治るきっかけになったと思える大切な言葉と、関節リウマチと無月経の関連性についてお話しするね!
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もちろん睡眠など、基本を整えることも大切だよ。
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今日も最後まで読んでくれて、ありがとう(*´∀`*)
あなたのより健やかでより幸せな日々のお役に立てたら嬉しいです!
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