前回からに引き続き、今回もアレルギーに関することをお話するよ。
前回記事はこちら⇒【大人になって食物アレルギー発症!症状がでる食べ物は? 】
実は食物アレルギーには『即時型』と『遅延型』の2種類があるみたい。
一般的に『アレルギー』と呼ばれる多くはこの『即時型』。
どんな特徴や、どんな症状がでて、どんな検査をするのか?
今回は、即時型食物アレルギーに関して調べたことや、実際に検査したお話をしていくね。
もくじ
即時型食物アレルギー(即時型フードアレルギー)とは?
食物アレルギーのほとんどはこのタイプ。
IgE抗体などを検査して判断することができるんだって。
アレルゲン物質(アレルギーの原因となるもの)を食べてから、だいたい2時間以内くらいにアレルギー反応がでるのが特徴だよ。
主な症状
最も多くみられる症状は、皮膚にでる症状なんだって。
かゆくなる、蕁麻疹(じんましん)がでる、赤くなるとかね。
9割近い人がこの皮膚にでる症状みたい。
他にも咳、目のかゆみ、鼻水、吐き気や腹痛など、人によってさまざまな症状がでることも。
検査方法
検査は大きく分けて3つ。
『血液検査』『皮膚テスト』『実際に自分の体で確認する検査』
わたしは血液検査をして、アレルギーかどうかの診断をしてもらったよ。
体験談もいれながら、それぞれ説明していくね。
血液検査
これを調べるとアレルギー体質かどうかが分かるみたい。
血液検査でこの抗体を調べることで、原因となる食べ物を特定するのに役立つ。
あくまでも「疑いがある」ってくらいで、結果の数値が基準値以上(陽性)だったとしても、必ずしも診断を確定するものじゃないみたい。
保険適用される?
保険適用されるよ。
調べてみると、検査費用だけで約800円〜5,000円くらいで、検査する項目数によって金額が変わってくるみたい。
どこで検査できるの?
内科や皮膚科、耳鼻咽喉科など、様々な診療科でアレルギーの診断は受けられるみたい。
専門的なところで検査をしたいなら、アレルギー専門の『アレルギー科』で調べてみるのもいいかも。
わたしは、関節リウマチとも関係あるかもと思っていたから、当時通院していたリウマチ科で検査をしたよ。
実際にかかった金額は?
血液検査はリウマチに関する項目と、食物アレルギーの検査をして、診察代なども含めて8,000円くらいだったよ。
調べたアレルギーの項目は16種類。
いつもの通院にかかる費用がだいたい2,500円~3,000だったから、アレルギー検査の金額だけで約5,000円(16項目)かかったことになるかな。
わたしはしなかったけど、血液検査以外でもアレルギーかどうか調べる方法もあるよ。
実際に自分の体で確認する検査
この検査は主に2つ。
アレルギー反応の大小は人それぞれだから、この検査は特に医師の指導のもと行うことをオススメするよ。
参考 アレルギーに関する情報サイトアレルギーi
りょうこの検査結果
かゆみや水ぶくれのような出来物など、いろいろな症状が出てたから「アレルギーかも」と思って、毎月通ってたリウマチ科の病院で血液検査をしてもらったよ。
症状に関する記事はこちら。
大人になって食物アレルギー発症!症状がでる食べ物は?
調べた項目は食品が12種類、食品以外が4種類。
この項目、実は自分で選んだんじゃなくて先生が「これと、これと、これでいいよね~」っていう感じで、チョイスしたものなんだ。
だから、もっと調べようと思ったら他にもいろいろな項目があったのかもね。
それで、けっきょくわたしの即時型食物アレルギーの検査結果はどうだったかというと・・・
結果は特に異常なし。
りょうこ
あんなに症状がたくさん出てたから、すごい結果が出ると思ってたのに拍子抜けの結果だったんだよね。
異常がなかったのは喜ばしいことなんだけど、何だか腑に落ちない感じ・・・
あの頃のわたしは原因を探すのが好きだったから「他に原因があるはず」と思って、次に目をつけたのが『遅延型食物アレルギー検査』だったんだ。
ということで、次回はあまり一般的に知られていない、もう一つのアレルギー『遅延型食物アレルギー』に関するお話をするね。
さいごに
いかがでしたか?
今回は即時型食物アレルギーに関するお話をしたよ。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとう(*´∀`*)
あなたのより健やかでより幸せな日々のお役に立てたら嬉しいです!
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