突然ですが!
もしあなたがリウマチやその他の膠原病など、免疫に関わる病気をしているなら
もしかして
何事も一生懸命な頑張り屋さんだったりしませんか?
調べてみるとどうやら免疫に関係する病気は頑張り屋さんな人が多いみたいなんだよね。
知ってた?
考え方のクセ、思考パターンによって、どんな病気をしやすいかの医学的にも研究がされてるんだって!
思考パターンと病気が繋がってるってなんだか不思議だよね?
どんな考えが体や病気に影響して、どんなことをすれば元の健康な状態に戻るのかな?
今回は、リウマチや膠原病のような免疫系に関わる病気と思考パターンの関係についてお話していくね!
もくじ
こんなタイプがこんな病気になりやすい?!
リウマチなどの病気をしている人に多い思考パターンについて調べてみたよ。
<骨や関節の病気>
関節炎、関節痛、背中の痛み、骨粗鬆症、椎間板ヘルニアなど
骨や関節の病気になりやすい人は、家族や友人を世話する責任感を感じて、自分のことよりも、常に誰かのニーズを優先する傾向がある。
<免疫系疾患>
食物アレルギーや環境アレルギー、関節リウマチなど
免疫系に関わる病気をしている人は、繊細で社交の場を重荷と感じやすく、周りと合わないという疎外感を感じてしまう傾向がある。
ようは責任感や疎外感を感じるあまり、周りに合わせて疲れちゃったり、このままじゃダメなんだ、何とかしなきゃって、必要以上に頑張りすぎちゃう人がこの病気をしちゃいがちなんだね。
あなたは、これを見てどう感じたかな?
わたしは「確かに・・・」っていうところが結構あって^^;
やっちゃってた病気もまさに関節リウマチ、アレルギー、線維筋痛症で骨や関節に痛みを感じたり、免疫に関係するもの。
お世話ってほどじゃないけど、自分よりも他人に合わせることが多かった気がするし、「責任感」で動くことも多かった。
人と繋がる社交の場はわりと好きだっただけど、他人に合わせて気をつかっちゃうことも多かったな~
それこそ、必要以上に頑張りすぎて勝手に一人で疲れちゃうタイプだったんだよね。
あの頃は我慢したり、頑張ることが良いことだっていう思い込みが強かったのかもしれないね。
頑張ることの背景
普段よく使いがちな『頑張る』って言葉。
なんだか前向きで良い感じに聞こえるけど、実はその裏にある隠された背景があるんだよね。
それは・・・
頑張らないと、努力しないと、今の状態から無理しないとできないってこと。
裏を返せば、無理しないとその状態にはなれない、今の自分にはできないって意味合いも含まれちゃってるんだよね。
だって「自分なら当たり前のようにそれができる!」って思ってるなら『頑張る』って言葉チョイスしないよね?
今の自分の状態じゃできないって思い込んでるから無意識に『頑張る』って言葉が出てきちゃうんじゃないかな。
とは言っても、『頑張る』って言葉が悪いわけじゃないよ!
あえて頑張ることで自分の現状を再確認することもできるし、頑張るからこそ限界を超えようとするときの感覚がわかったりするかもしれない。
ただ、あまりにも頑張り屋さんすぎて『頑張る、頑張らなきゃ』って思いすぎちゃうと
『今の自分じゃダメなんだ』『私なんて・・・』っていう自己否定感をもっちゃうことがあるんだよね。
自己否定感がもたらす身体への影響
調べてみると、この自己否定感はかなり本来の力を抑えこんじゃうみたいだね。
まさに24時間365日、精度の高いイメージトレーニングをしてるようなもの。
常にできない自分をイメージして、そのトレーニング通りにできない自分をつくってしまって
本来はその人の素晴らしい能力があるはずなのに、効率よくその力を発揮しづらくなっちゃうんだよね。
それに「頑張るー!」ってギュッと力を入れすぎちゃうと、余計な力が入りすぎちゃって思った結果にならなかったり
眉間にシワがよってちょっと怖い顔になったり
周りもその姿や雰囲気におされちゃって、何か協力しようと思ってても近づきづらくなっちゃうかもしれないよね。
そしてまた「やっぱり、自分で頑張らないと」「一人で頑張らないと」ってループに入っちゃうことに・・・
でも、そんなのもったいないって思いませんか?
仕事の能力でも、身体的能力でも、体を元に戻す自己治癒力でも、本来の力を発揮したいよね。
頑張りすぎちゃったときの対処法
じゃあどうすればいいか?
その方法はとっても簡単!
周りの人のことばかり優先しすぎて頑張りすぎちゃったら、周りの人を大切に思うのと同じくらい自分のことも大切にしよう!
周りと比べて自分だけ違うよう感じて、人に合わせて頑張りすぎちゃったら、そもそも人はみんな違って当たり前だということを思い出そう!
今のままじゃダメなんだって頑張りすぎちゃったら、それはただの思い込み!
あなたは、病気なんて考えたこともないくらい、毎日走り回って自由に動きまわれていた時期ってありませんでしたか?
あの時にできたんなら、今でもできる!
できたときの感覚を思い出そう!
長くしている病気だと、ついついその状態に感覚が慣れて、本来の力を忘れがちなんだよね。
まずは自分の力を信じよう!本来の力を思い出そう!
頑張りすぎちゃって疲れてしまったら、自分のお気に入りの場所に行って、ゆっくりリラックスしようよ!
スポーツだって何だって、リラックスしている状態の方が本来の力を発揮できることが多いよね?
いつもより丁寧にメイクをして、お気に入りの洋服を着て、好きな音楽を聴きながら、散歩やショッピングやカフェなどに行くのもいいかもね^^
いつもはしない贅沢なトリートメントをして、よりツヤやかな髪になるのもテンションがあがるんじゃないかな?
最上級のお客様をもてなすみたいに、自分自身を『おもてなし』してみよう♪
頑張り屋さんなあなたへ
今まで、まじめにキチッと、いろいろなことを我慢しながら一生懸命頑張ってきたんじゃないかな?
きっと今でも頑張って病気を何とかしたいって思ってるんじゃないかな?
やらなきゃいけないことをたくさん抱えて、見えないこの先の不安を抱えながら、一人で頑張りすぎちゃってないかな?
わたしもリウマチをした当初は、そんな気持ちになってたな・・・
「病気を治して働かなきゃ」
「家族に迷惑かけないようにしなきゃ」
こうしなきゃ、ああしなきゃって、このままじゃダメなんだって頑張って・・・
自分が自分をダメって思い込んでたんだよね。
でも、ダメなヤツって言われたら誰だって悲しくなって、本来の力を発揮できるわけないよね。
今思うと、そうやって本来の治る力を自分自身でいろいろと押さえてたから、治りづらい病気をしちゃってたのかもしれないね。
もしあなたが頑張りすぎるあまり『自分なんて』という気持ちが出てしまっているなら
頑張らなくったっていい
今のあなたのままでいい
本来のあなただこそ素晴らしいということを、ぜひ思い出してほしいな。
まとめ
いかがでしたか?
骨や免疫系に関する病気と思考パターンの関係を見て、あなたは何を思いましたか?
頑張るってよく使いがちだけど、頑張りすぎちゃって自己否定感をもっちゃっうのは、ちょっと考えものだよね。
もしあなたが頑張り屋さんなら、そんなに頑張りすぎなくても大丈夫!
りょうこ
こちらの記事もオススメだよ。
⇒【どうやったら関節リウマチは治る?病院・医者・薬…誰か何とかして!】
⇒【リウマチ治療効果を底上げ!食事などの生活基礎と治すための心とは?】
今日も最後まで読んでくれて、ありがとう(*´∀`*)
あなたのより健やかでより幸せな日々のお役に立てたら嬉しいです!
なぜリウマチが治らない?家族のサポートを当たり前と思う心理の裏
リウマチを治す思考パターンとは? あなたはどっちのタイプ?
リウマチ発症の根本原因とは?病気をする人しない人の違い
どうやったら関節リウマチは治る?病院・医者・薬…誰か何とかして!
コメントを残す