あまり薬剤治療を積極的にしてこなかったりんこ。
アレルギーをしてしまっていたこともあって
食事に関しては人一倍気をつかってたな。
あなたは普段どのようなものを食べてますか?
リウマチなど、もし何か病気をされているなら、食事にも気を使っているんじゃないかな?
わたしも病気をしているときは食事からも病気にアプローチしようと思って、いろいろな食べ物を試してきたよ。
その中で、リウマチにも効果的で、栄養満点で、美味しくて、ついでに美肌になれちゃうようなお気に入りの食べ物があるんだ!
それは…
ボーン・ブロス!!!
リウマチや線維筋痛症をやめた今でもその美味しさにハマって作り続けてるんだ^^
スープだから食べ物というより飲み物かな。
かれこれ1年間くらいは続けてるよ。
あなたはボーンブロスって知ってた?
今回は、ボーンブロスとは何か、リウマチにも効果はるのか、どうやって作るのかを紹介していくね!
もくじ
ボーン・ブロスとは?
アメリカではスーパーフードとして人気があって、健康、美容、ダイエット効果が期待できるスープとして注目されてるんだって。
その効果から
『天然の栄養ドリンク』
『飲む美容液』
とも言われてるよ。
リウマチにも効果的?
栄養豊富なスープだから期待できる効果はさまざま。
その中でもリウマチ、線維筋痛症をしていたわたしが気になった効果はコレ!
- 体内の炎症をやわらげる効果
- 関節炎をやわらげる効果
- 正常な免疫システムに回復する効果
- 細胞の酸化によるダメージを緩和する効果
ついでに、アレルギーや無月経もしていたのでこれらの効果にも期待してたよ^^
- 腸を癒して、消化を助ける効果(リーキーガット改善にも)
- ホルモンバランスを整える効果
さらに嬉しい美容効果も!
- お肌ぷるぷる効果
わたしがしていた病気の全てに効きそうで
はじめてボーン・ブロスを知ったときは
「まさに今のわたしにうってつけの食べ物だ!!」
と叫んじゃいそうでした!
(実際には叫ばなかったけどね…^^;)
これらが期待できる栄養満点スープ!
どんな栄養素が含まれて、具体的にどのよんな効果が期待できるのか、調べてみたよ。
ボーン・ブロスの主な栄養
リウマチなど自己免疫疾患に効果がありそうな部分に注目して見てみよう。
豊富なアミノ酸
システイン、グリシン、グルタミン、グルタチオンなどが含まれていて
腸壁の炎症を抑えたり、上皮細胞が治るのを助けてくれる
グルタチオンは最強の抗酸化物質
ビタミン
ビタミンAが豊富で抗酸化作用、視力維持、皮膚や粘膜の保護などをしてくれる
ミネラル
カルシウム、マグネシウム、カリウム、リンなどが含まれていて
骨密度、神経伝達機能、心臓の健康、消化器系の健康を支えてくれる
カルシウムは、ホルモンバランスを整えてくれる
マグネシウムは、食べ物の消化や肌の修復を促してくれる
リンは、
コラーゲンとゼラチン
コラーゲンは人間にとって最も重要なタンパク質の1つ
骨を覆い、結合し、関節のスムーズな動きをサポートしてくれる
ゼラチンに含まれるグリシンは抗炎症作用、免疫の調整、細胞を保護する役割がある
胃粘膜の血流を増やして保護機能を向上させたり、消化管粘膜を安定させてくれる
髪や爪を美しく強くしてくれる
ヒアルロン酸、コンドロイチン、グルコサミン
軟骨の再生を助けて、関節のスムーズな動きをサポートしてくれる
関節のクッション機能の回復や、痛み、炎症の軽減といった効果が期待できる
ヒアルロン酸は肌に水分を補給して、しわなどを改善する働きがある
アルキルグリセロール
免疫力を高める
ボーンブロスを取り入れ感じたこと
正直、これを食べたからすぐに炎症がなくなったり、痛みを感じなくなったわけじゃないかな。
食事は日々の積み重ね。
わたしはだいたい週に1~3食ほどを1年以上続けてるよ。
今、痛みも感じず、走りまわれるのはこのボーン・ブロスのおかげも絶対あったと思うんだ!!
わかりやすい効果としては、肌に潤いを感じて調子がいいこと♪
肌にいいってことは、表面には見えないけど骨や筋肉や組織にも何かしらの作用はしてたんじゃないかな。
りんこのボーン・ブロスの作り方
骨から栄養を抽出するスープだから、鶏、豚、牛、魚など材料もさまざまで、作り方もさまざま。
本来のように長時間コトコト煮込んでもいいし
圧力鍋を使って一気に作ることもできるし
炊飯器を使ってボタン一つで作る方法もあるよ。
わたしはいつも、時短でパッパとつくれて、光熱費も節約できる、圧力鍋を使ってるんだ。
ということで
今回は圧力鍋を使った鶏ガラボーン・ブロスの作り方を紹介するね!
作り方といっても、切て、入れて、火にかけるだけだから超簡単だよ♪
材料
- 鶏ガラ(手羽先、手羽元でもOK)・・・1kg
- 玉ねぎ・・・1~2個
- 人参・・・1本
- セロリ・・・1本
- 生姜・・・1片~
- ニンニク・・・1片~(無くてもOK)
- お酢(又は梅酢)・・・大さじ2
- +α・・・お好みでスパイス・ハーブ・くず野菜(無くてもOK)
作り方
- 鶏ガラを軽く洗い、大きいようなら適当にカットする。
- 野菜を4等分くらいに大きめにカットして調味料を含め、全ての材料を圧力鍋に入れる。
- 野菜から水分が出ることも考えて、材料がかぶりきらないくらいまで水を入れる。
- はじめは強火にして、圧力がかかったら弱火にして、45分加圧する。
- 具財を取り出して、ザルなどでこす。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて数時間から一晩放置して、上に固まった脂を取り除いたら完成。
『5.』でスープと具材を分けたけど、具材も一緒に食べたかったらザルでこなさくてもOK!
食べる前に軽く温めなおして、塩や塩麹で味を調えてね♪
冷蔵庫でだいたい5日くらい、冷凍庫で1ヶ月くらい保存できるよ^^
別の香味野菜を足してもOK!トマトを入れても美味しいよ。
ニンニクや生姜の量お好みに合わせてアレンジしてみてね。
ポイント
材料
骨まで栄養を抽出するし、できれば無投薬などのオーガニックなものがオススメかな。
臭みが気になるなら、圧力鍋に入れる前に熱湯を回しかけるといいかも。
骨からよりエキスを抽出
鶏ガラをカットしたり、お酢と一緒に煮込むことで、より骨から栄養分を抽出することができるんだって。
わたしは夏に梅干しを作るから、お酢のかわりに梅酢を使ってるよ。
あと鶏ガラをカットするには力がいるから、リウマチをしている方にはちょっとやりづらいかも。
そんなときはカットせずそのまま使ってもOKだよ。
鶏ガラ以外を使う場合
今回は鶏ガラの作り方を紹介したから加圧時間が45分だったけど、
手羽先や手羽元はすぐにホロホロになるから20~30分くらいでも大丈夫かな。
豚骨や牛骨だったらお肉の固さによって時間も変わるだろうから、自分の好みの時間をみつけながら試してみてね。
鶏じゃなくても、豚骨、牛テールなどにしても美味しいよ!
材料によって味も全然変わってきて、
鶏はあっさり、牛はまあコッテリ、豚はさらにコッテリ濃厚な感じになるよ。
牛骨っていうのはなかなかみないから、わたしは牛テールっていうのを買ったりしてたんだ。
骨じゃないからボーン・ブロスではないけど
コラーゲンがたっぷり出るから牛筋で作るのもお気に入り!
食べ合わせ
コラーゲンやカルシウムを体内で合成させるためには、ビタミンCが必要だよ。
なので、ビタミンCが多く含まれている、パセリやブロッコリーなどと一緒に食べるのがオススメ!
まとめ
いかがでしたか?
栄養豊富なボーン・ブロス!
リウマチなどの自己免疫疾患だけでなくアレルギーにも効果がありそうですね。
量を適当に変えても、それなりに美味しくできるのもボーン・ブロスのいいところ!
自分にぴったりの味を探してみるのも楽しいよ♪
りんこ
食事でより元気に、より美しくなりたいあなたにオススメだよ。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとう(*´∀`*)
あなたのより健やかでより幸せな日々のお役にたてますように!
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